光島貴之展 ─ side A

2020年8月18日(火)−8月30日(日)

※ この展覧会は終了しています。

 

Sawa-Tadori オープニング企画として、光島貴之による個展をおこないます。会期は〈side A〉と〈side B〉の2期に分かれており、今回の〈side A〉では、ラインテープとカッティングシートを用いた「さわる絵画」のシリーズをご覧いただけます。キャリア初期から最近作までを網羅した展示となっており、視覚以外の感覚を用いて制作する光島の原点を振り返ります。

 

〈作家プロフィール〉

1954年京都生まれ、在住。10歳頃に失明。大谷大学文学部哲学科を卒業後、鍼灸院開業。鍼灸を生業としながら、1995年より製図用ラインテープとカッティングシートを用いた「さわる絵画」の制作をはじめ、近年では「触覚コラージュ」や「釘」といった新たな手法を探求している。

美術家・光島貴之 ウェブサイト

 

主催:アトリエみつしま

助成:新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金