《公演日時》
◆「Cock」
会場:アトリエみつしま Sawa-Tadori
※上演時間:約90分
◆「Tales of an Urban Indian」
会場:アトリエみつしま Sawa-Tadori
※上演時間:約90分
◆「For Both Resting and Breeding」
会場:堀川の家(京都市下京区西洞院通綾小路下る西半町84)
阪急京都線 「大宮」駅から徒歩10分
※上演時間:約135分
※受付開始・開場は開演の15分前
※上演言語:英語
《チケット(自由席)》
※当日受付にてお支払いください(現金のみ)。
《予約フォーム》
https://forms.gle/mbf2YVjnzDHmgUqU8
トーク・イズ・フリーシアター:
カナダ・トロントを拠点に、世界中で20年以上にわたって演劇公演のプロデュースを行ってきたカンパニー。本拠地での公演や多くのツアー活動を通じて、最先端の演劇作品をプロデュースし、より多くの人々、特に都市部以外の新しい観客に出会うことを使命として活動している。TIFTの本拠地であるバリーでは、オンタリオ州中部で唯一、秋から春までのシーズン上演を行っている。
TIFTのレパートリーは、150を超えるイマーシブ体験や独自のミュージカルから、古典の再解釈や新作、市バスの中での一人芝居から大劇場で上演される大作ミュージカルまで多岐に渡る。
また、グローブ・アンド・メール紙の「カナダにおける演劇プロジェクト・ベスト10」や、カナダ演劇界の最高賞であるドラ・マボー・ムーア賞を複数回受賞している。
「フォー・ボス・レスティング・アンド・ブリーディング-休息にも繁殖にも-」
2150年、人類は性別にとらわれず、「イシュ」という代名詞を使って自らを認識している。ISH56とISH62という2人の歴史家が中心となって、来たる五百年祭のために古い住居を改築しようとする。博物館の建設が進むにつれ、グループのメンバーは性別が異なる相手に夢中になるあまり、ついには先祖の危険な行動を再現し始める。
TIFTのレパートリーとして2018年4月にオンタリオ州(カナダ)にて初演、その後アデレード(オーストラリア)、サンティアゴ(チリ)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)にて上演を重ねている。
ISH62:マヤ・アーダル
ISH34:エイミー・キーティング
ISH40:リチャード・ラム
ISH20:ジェイミー・マクロバーツ
ISH84:アレクサンダー・トーマス
演出:マヤ・アーダル
美術デザイン:ジョー・パグナン
衣装デザイン:ローラ・デルキアロ
◆「コック」
イギリスの劇作家マイク・バートレットによるコメディ『コック』は、7年間パートナーと交際を続けてきたゲイのジョンが主人公である。しかし、ある女性と出会って恋に落ちたとき、彼は自分のアイデンティティの境界線について考え、自分の将来に本当に望むものを決める必要に迫られる。自分に選択肢があることに気づいたときに現れる困難を描いた、陽気で感動的な作品である。
"Cock"は2009年にロンドンにて初演、TIFTのレパートリーとしては2024年4月にカナダ・オンタリオ州にて初めて上演された。
ジョン:ジェイコブ・エーマン
M:マイケル・トロントウ
W:テス・ベンジャー
F:ケビン・バンディ
演出:ディラン・トローブリッジ
演出補・音響:ノーラン・モバーリー
プロダクションデザイン:キャスリーン・ブラック
◆「テイルズ・オブ・ア・アーバン・インディアン -都会のインディアンの物語-」
「テイルズ・オブ・ア・アーバン・インディアン」は、保護区と 「大都会」の両方で育った現代の先住民、サイモン・ダグラスの物語である。このダーク・コメディは、サイモンの人生に登場する多くの人物を一人の俳優が演じる。
TIFTの『Tales of An Urban Indian』は、2009年の初演以来、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アルゼンチン、南アメリカの都市や小規模コミュニティで上演され、国際ツアーを行っている。
出演:ノーラン・モバーリー
演出:ハービー・バーンズ